2023.7.14
カナウの森の採用サイトがオープンしました
「株式会社カナウの森」の採用向けサイトを公開しました。
移動支援・行動援護、家事援助や重度訪問介護など、さまざまな介護のお仕事をしています。
初めての方も経験者の方もお気軽にお問い合わせください!お待ちしております。
さまざまな特性を持っている方たちに、私たちヘルパーは関わります。
例えば、ひとりごとを言っている利用者さん。なぜ、ひとりごとを言ってるのかなあ?
ぴょんぴょん跳ねている利用者さん。
なぜ、跳ねてる?
こんな風に、「なぜ?」を感じて、行動の理由に近づくことが、利用者さんの気持ちに近づくことにもなります。
支援は、利用者さんの日常を支えるものですが、利用者さんのやりたいことを一緒に叶えていくことでもあります。
動物が見たい!という利用者さんとは、動物に会える場所を一緒に探して行きます。
オシャレがしたいなという利用者さんとは、ショッピング。利用者さんとコスメや洋服、アクセサリーを一緒に選んだりします。
ヘルパーも一緒に楽しむことができると、利用者さんもさらに楽しいはずです。
支援を提供しているはずの私たちが、実は、利用者さんから多くのことを学ぶこともたくさんあるのが支援です。
利用者さんと一緒に街を歩き、電車に乗るだけでも、気付く何かがあります。
利用者のご家族と接することでも、考えさせられることがあります。
自分の生き方やこれまでを振り返ることがあるかもしれません。
自分の生活スタイルに合わせて働くことができます
(ちいさなお子さんがいる方は、春休みや夏休みはお休みを取ることが可能です)
カナウの森では、ダブルワークの方も働けます。
未経験者も大歓迎。研修を行い、また現場の同行も回数を重ねて、安心して独り立ちできるようにサポートしていきます
訪問介護は、利用者とヘルパーのマンツーマン支援。ヘルパーは孤独でもあります。ですから、ヘルパーさんがひとりで抱え込まないよう、 ヘルパーさんの抱える困り感や、不安なことなどをコーディネーターに気軽に話せる環境づくりを心掛けています
さまざまな場所への外出をお手伝いします。学校や福祉施設などへの送迎を行います(移動支援のみ)。
※移動支援は障害者総合支援法に基づくサービスですが、運営は各市区町村に任されている事業ですので、東京でも、区によっていろいろと違いがあります。
※一人ひとりに合わせたプログラムをご利用者&ご家族といっしょに考え、外出を通じてご利用者の可能性を伸ばしていきたいと考えています。
在宅にて、入浴や排泄、食事介助などを行います。
在宅にて、調理、掃除、洗濯などの家事全般を行います。
在宅にて、入浴や排泄、食事介助などの身体介護に加え、調理、掃除、洗濯、買物、などの家事全般の他、コミュニケーション支援、外出時の移動介護を行います。
お仕事に必要な資格は以下のとおりです。
また、現在資格がなくても、このお仕事をしてみたいと考えていらっしゃる方はご相談ください。
いろいろなアドバイスを差し上げることができると思います。
身体介護、家事援助、重度訪問介護、移動支援のお仕事に就くことができます。
知的障がい児、者の外出支援をすることができます。
この資格が取得できる講座の一例として、東京都福祉保健局のホームページに、知的障害者移動支援従業者養成研修の一覧があります。
東京都福祉保健局のホームページ
困難の度合いの高い、知的障がい児、者の外出支援をすることができます。
ヘルパー1・2級 | 22人 |
看護師 | 1人 |
行動養護従業者研修修了者 | 11人 |
介護福祉士 | 11人 |
社会福祉士 | 2人 |
ガイドヘルパー | 8人 |
ヘルパー登録時に、経験の有無に関わらず20時間前後の研修を行っています。 研修内容は、さまざまな支援への同行(見学のみ)と、カナウの森のヘルパーとしての心得や制度についてのレクチャーの2種類をこなしていただきます。
訪問介護のヘルパーは、施設とは異なり、おひとりで対応することがほとんどです。ですので、通常、なかなか担当以外の支援や他のヘルパーの対応を見ることができません。
研修を受けた方たちからは、さまざまなケースや支援方法を見ることができ、学びの時間として毎回好評です。 働いてみたい!というお気持ちだけではできないこともあります。 この現場実習を経験し、本当にこの仕事ができるのかを見極めてもらうためにも有効かと考えています。
※このときの時給は、最低賃金相当分です。
まずは、どのような支援なのかを見てもらいます。この時点で、自分が今後、関わっていけるかを考えてもらいます。 私たちは、長くひとりの方とお付き合いしていくことを基本としています。安易な気持ちで受けて、すぐにやってみてできないというのは、避けたいと思います。 すぐにお断りするというのは、利用者さんやそのご家族を傷つけることにもなるからです。
※このときの時給は、最低賃金相当分です。
カナウの森では、利用者さんは担当制ですので、固定の利用者さんと関わってもらいます。そのために、はじめての利用者さんの支援では、必ず3回の同行を行っています。
今度は、コーディネーターや先輩ヘルパーといっしょに支援をしてもらいます。
※このときの時給は通常時給(登録から半年間は研修2の時給)です。
コーディネーターや先輩ヘルパーは、後方に回り、メインで動いてもらいます。この3回目が終わると、ひとり立ちとなります。
※このときの時給は、通常時給(半年間は研修2の時給)です。
ヘルパー登録時に、『ヘルパーハンドブック』を皆さんに配布しています。 カナウの森が目指している支援のあり方や、ヘルパーとしての心得やルール、また、支援中に起こり得る緊急事態の対応方法などが書かれている20ページほどのファイルです。 この『ヘルパーハンドブック』を使い研修を行っています。
日常の仕事においても、支援を振り返る、立ち返るという作業が必要です。そのときにもこのハンドブックを活用していただきたいと考えています。
ヘルパーの皆さんに、外出の支援(移動支援・行動援護)を行うときに、常時携帯してもらっています。
外出の支援では、利用者さんが社会と直面します。多くの人たちと接することができる、とても良い機会です。
しかし、残念ながら、障がいのことを理解していない人たちと出会うこともあります。また、ヘルパーが付いていながらも、利用者さんが何らかの理由で周囲の方たちを驚かせてしまうことや、思わず触ったものを壊してしまうこともあります。
そんなときに、相手の方に渡すのがこの『外出カード』です。
現在、支援中であることが明記され、さらに、事業所の連絡先が書かれてあります。
利用者さんとの支援中に、その場で丁寧な対応をヘルパーひとりで行うことは至難の業です。相手によっては、怒りをあらわにする方もいます。どんなにそこで説明をしても理解してもらえないこともあります。
また、利用者さんは、自分がしてしまったことがいいことなのか悪いことなのかは、よくわかっているものです。失敗してしまったそのことで、大きく崩れてしまってパニックになることもあります。その場での対応に長時間費やすことは、利用者さんの傷を広げ、忘れられない記憶として困難をひとつ増やすことにもなりかねません。
利用者さんへの理解、私たちの行う支援を社会に理解してもらうひとつのアイテムとして、また、利用者さんや支援中のヘルパーさんをサポートするツールとして、『外出カード』があります。
10:00 | 自宅へお迎え |
10:30 | 二子玉川までバスで移動。カラオケボックスへ。2時間熱唱。 ※世田谷区は、移動支援でカラオケが認められています。 |
12:50 | 昼食。ファーストフードで。 |
14:30 | 電車で、二子玉川から武蔵小杉へ移動。駅と隣接している図書館へ。 |
16:00 | 武蔵小杉から電車で自宅へ |
ヘルパー
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